BASIC認証の設定、解除

BASIC認証モジュールを使用すると、サイト全体、もしくは任意のページに設定されたユーザー名とパスワードを入力しないと閲覧できないようにすることができます。
制作中などで一部の人にだけサイトを確認して欲しい場合、知り合いにしか見せたくないページがある場合などは、このモジュールを使用してBASIC認証を設定しましょう。

なお、ユーザー名とパスワードはいくつでも設定でき、各ページごとにBASIC認証を設定することも可能です。

BASIC認証の設定

1. コントロールパネルから[管理][BASIC認証]を選択します。

2. “BASIC認証ダイアログ”が表示されますので、[追加]ボタン をクリックします。

3. BASIC認証を設定したいページのURLをリストから選択します。
※サイト全体にBASIC認証を設定したい場合は「/」を選択してください。

4. 次に、そのページを閲覧するために必要な任意のユーザー名とパスワードを入力し、[追加]ボタン をクリックします。
※設定したユーザー名とパスワードを削除する場合は、そのユーザー名の行の右にある[削除]ボタンをクリックしてください。

5. 最後に[OK]ボタンを押すと、そのページにBASIC認証を設定することができます。

ご注意ください

※BASIC認証の仕様や表示される認証ダイアログにつきましては、閲覧しているブラウザの仕様に依存します。
※BASIC認証を設定したディレクトリのサブディレクトリに別のBASIC認証を設定した場合、
 ブラウザによってはうまく解除ができないなど、意図しない動作になることがあります。
※BASIC認証につきましては、[再構築]ボタンを押す必要がありません。[OK]ボタンを押すと即設定されます。
※BASIC認証は公開サイトだけでなく、編集サイトにも設定されます。

ユーザー名とパスワードの追加

設定したBASIC認証にユーザー名とパスワードを追加することができます。

1. コントロールパネルから[管理] → [BASIC認証]を選択します。

2. “BASIC認証ダイアログ”が表示されますので、[編集]ボタンをクリックします。

3. 任意のユーザー名とパスワードを入力し、[追加]ボタン をクリックします。

4. 最後に[OK]ボタンを押して完了です。

BASIC認証の解除

1. コントロールパネルから[管理] → [BASIC認証]を選択します。

2. “BASIC認証ダイアログ”が表示されますので、削除したいリストの右にあるる[削除]ボタン をクリックします。

3. 表示されるメッセージを確認し、[OK]ボタンを押すと、そのBASIC認証を解除することができます。

  

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